ひで~戦いのことを

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思い出すと父ちゃんの顔がやばくなってしまうのは、恐らくクラッシャージロー本人に対するトラウマが心の奥深くに根付いているせいもあるのではないかと思うくらい相性が悪そうです。しかしこういう相手にこそ好かれるのが豪。
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一家の大黒柱・星馬烈

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ワールドランナ―、ようやっとコロコロアニキ限定レイスティンガー出た…クッ…長かった!今のドロップ率5倍キャンペーンなかったら絶対手に入れられてないと思います、鬼や!鬼やで工藤!!
見てください愛機を延々風船に飛ばされ続けた星馬烈君がノイローゼ気味ですよ、彼は一家の大黒柱として一人でアニキカップに参戦し続けてくれた猛者です。
そもそもハリケーンソニック以外全車レベル(ランク?)1なのでレイスティンガー様から見たらオメーら自宅の庭でも走ってろ路上に出てくんなカスという実力なのかもしれないですけれども、烈兄貴様への負担が大きすぎるのでこれを機にほかのマシンもちょこちょこ育てていこうかと思います…ありがとう烈君…君の精度の高い転がりとコースアウトは忘れない…

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レイスティンガーは4つ目のボーナスゾーンでのドロップ固定なのかなあ。そもそもそこまでたどり着くのが大変なのでどえらい周回重ねました、ファイターの「何かのマシントラブルかーー!?!?!」が夢の中でまで聞こえてきそうで心底嫌です。
何が嫌って、直前まで「そろそろバッテリーが切れるぞ!」って丁寧に実況してくれてたのに、いざ電池切れを起こしたら、何らかのマシンの不具合かと妙に抽象的な台詞で終了のゴング鳴らしてくる所です。
闘士貴様ーーー!!!!!分かっているくせにこの野郎サボりやがってーーーー!!!!!!!!!!

一年と113日(※烈→豪)

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学校指定の制服である開襟シャツの襟ぐりから覗くその首の細さに、驚いて呼吸が止まった。豪が何事かべらべら喋り続けているのに気のない返事をしながら、じっとそこを見つめ続ける。
今初めて気づいたみたいな衝撃だった。
この一年間でうんと背が伸びた烈の頭の天辺から、中指の長さ程は低いその身長。体つきは華奢だと思った。つい最近までランドセルを背負っていたその肩は、意識して見れば烈よりもずっと薄い。
中学一年生って、こんなだったっけ。
烈にとってもたかだか一年ほど前の時分の頃だが、何分自分自身のそれだ、覚えがない。
豪を見る時に、目線が少し下がるこの頃を思い出した。いつのまにこんなに差が出来たのだろう。
唐突に思い知った事に動揺して、てのひらに掻いた汗をズボンで拭った。
口に出さないだけで、烈は豪を自分の半身のように思っていた。いつも一緒で、笑って喧嘩して、同じ食卓でご飯を食べた。一年間違う道を歩いても、今年からまた行きしも帰路も変わらない歩幅で。
そんな風に多くを分かつ弟と自分が違う生き方をしているのだと思い至って、色づくようだった。
いずれかたちだけ追いつかれても、時間の流れ方は変わらない。
烈は、豪より一年早く大人になっていく。

無意識に喉を鳴らしていた。鼓動が波打ち、心はただ混乱のさなかだ。
唾液を飲み下そうとして、その音が豪に聞こえるかもしれない事を恐れ、舌を喉奥に押し付けた。
夏の日の夕暮れ、少し焼けたその首筋に、決して分かち得ない思いで視線を差し込む。
離せない。気づいてしまった。烈は弟に恋をしている。

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中学一年生の、制服に着られている感というか、首周りのがら空き具合に驚きます。
子供の一年間は大きい。芽生えも早く。
多分将来的に豪の方が体つきが立派になるので、自分より薄い豪の傍にいられる時間は短くて貴重。


Jと豪

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一度描くと続けて描きたくなるのがJと豪。
Jは豪の勢いに押され気味ですが、やられっ放しじゃない胆力があると思います。
豪がいつも背後からガバッと襲い掛かってきて脅かすので、脇を締めて腕を捕まえて逃げられないようにしてコチョコチョしてきたりするお茶目なとこがあるといいな!

Jと豪

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Jと豪

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両手広げ のびてゆく苗を 君と見上げたい (/林檎の木)

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誰しもこう、この曲このキャラクターに、このコンビにぴったり!みたいなそれを持っているかと思いますが、そして私はだれかのそのこだわりを聞くのが大好きであるわけなんですが、自分ではうまく見つけられず歯がゆい思いをしております。

Jと豪の絵を描く時は、いつも林檎の木(天野月さん)をフルリピートしています。
優しい気持ちににじむ気がします。

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スマホアプリのレツゴWR、がんばってせこせこプレイしてるんですけど、今やってるキャンペーンのアニキカップ、本当に限定レイスティンガーがドロップするんですか!?!?!?!
粘っても粘っても金と旗しか落ちなくてだんだん目の下が不穏に攣ってきました。
ぜってぇ信じない、落ちないように出来ているに違いない、俺は今空気の刃だ……うかつに話しかけるとコースアウトするぜ…愛機のハリケーンソニック(自力で出した唯一の☆4マシン)が……

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そう、レツゴアプリWR、改めましてちょっと空いた時間などこっせこっせととプレイ中であります(嘘…ちょっとどころか割と空いてないと1レースの時間長いから終わらなくなっちゃう……)。
初めてのゲームダウンロード後、プレイ開始するとなんの説明もなく突然レースが始まるので心の準備が一切出来ずホンゲーーとあたふたしているうちにレース終了、結果ファイターによるありがたいチュートリアルも粗方聞き逃すという洗礼を食らい、操作方法が分からないので「何よ…もう、勝手な奴!」と耳をすませばりに決別しておりましたところ、Android版ユーザーである先輩レーサーに助言を貰って再度向き直ってみたのが二週間ほど前、以来相棒のハリケーンソニックと一緒に頑張っております。
その先輩レーサーである友人は、WR配信前から私の昼夜を問わない執拗なアピールを食らったことにより、レツゴジャンル外だというのにAndroid版リリース時からプレイしており、マメさとゲーマーとしての能力ムキムキのダブルギフトにより現在の私からしてみたらば大層得難い走行技術を獲得しているため、様々なアドバイスを貰えるのでとても助かっています。あいつのBSゼブラマジではえーよ……むしろ彼女こそ心のカイコーチです。
しかもほんとにレツゴジャンル外だというのに何故かWR上で友人を作っており、私めなどはボッチングレースプレイ真っ最中だというのにこの野郎サバンナの交友関係広いなと思い「え!?!なんで???!この人とどこで出会ったの?!?!どうしたら出会えるの!?!私も友達出来る!?!?!旗貰える!?!LINEやってる!?!?!」「どこだったかな、なんか探したら出たよ、そしてつながったよ」「そんな抽象的な説明じゃ分からんですよ!!!一からご指導ください!!今ここで!!プリーズマイフレンド!!!」とひと悶着ありました。友達?出来てません。
そしてこいつはたまにめっちゃ思わせぶりな態で、iOS版リリース前の重要情報とやらを囁いてくる。
「タルタロスは知らないと思うけど…ミニ四ファイター、アプリのバージョンが若かったころは、このバストアップ一枚絵が反転されたアイコンが出てくると、額の4WDマークまで逆になってたから…覚えておいてね……」おお、なんとどうでもいい!!!!!

尚このアプリ、起動時にファイターが「ブシモ!」って言うんですけど、それが「モリクボオモシロイ」というジャンルでBSゼブラと私の間で流行ってしまい、各々が何か単独作業をしている時や、片方が眠りの世界に旅立ちそうになった際などに、おもむろにWRを起動して注意を引くという慣例が出来てしまいたまに喧しいです。
「フガ……ズズ…ZZZ」
「おい寝るな人生ゲームお前の番だぞ」
「うむ……寝てません…起きてます……(←どう見ても八割方寝ているというのに何故か寝てない風を装う謎の現象)」
「\ブシモ/」
「うるせえ」

喧しいです。

RR3話 ※本誌ネタバレ有り要注意

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感想、と言えるほどのそれでは全くない感ビンビンなので恐縮なのですが、読みました読みました!
以下ネタバレ満載の叫びや絵が置いてありますご注意ください。










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やばい思ったより狂ってた



前々から狂ってるなとは思ってたんですけど今回いつにも増して研ぎ澄まされすぎではないでしょうか?
表紙の時点でエッ何この指がカニみたいな人って感じだったのに超展開の密林だろうがよどこから笑ったらいいか分からないですよ!!!
私の初恋の人・沖田カイさん(カイコーチにとって絶望的に不名誉なステータス)が船首像みたいになってる~~~~~どうしよ~~~しかも自らを拘束してるの対物なのに「はなせ~!!」とか地味に面白い言葉のチョイス披露してる~~~!!!
とまあ一番衝撃的な部分について先に叫んでしまいましたけれども、いやほんと予想外の方向性に流れてきたなという感じで夜中に爆笑してしまい飼い犬に吠えられてごめんね寝てたのにごめんね
ページ捲って2枚目の時点でもう面白いですもん、15年前という謎の時系列でまさかの大人豪25歳説の台頭、「かこめかこめ!!」「くっ!」のコマなどもうこれがあれば一ヶ月は笑いのタネに困らないこと請け合いの秀逸なギャグバランス、その後突如現れる首都高走行のミニ四駆レジスタンス、ああ、ミニ四駆レジスタンス!!!!!
注目すべきは彼らがこの装いで高速道路のゲートを通過している、つまるところ少なくともこのクッパが好きそうな車を操るドライバー達は全員R18という信じ難い事実が読者の胸に驚きをプレゼントしてくるわけですが、対する星馬兄弟の、1990年代が誇るオーパーツ「がびょ~ん」の攻撃力の高さときたら、うん、タイですね。感嘆の溜息です。
ここまででも「も、もうおなかいっぱいです」と器を返したくなるというのに、ミニレジ達に捕えられ、十字架に磔にされたまま首都高を走らされている大神学園特待生の御三方の姿が腹筋に更なる打撃を与えてくる。
やばーーーい高さ調節までされてる!!しかも足だけ拘束されてない!!!転倒した時に踏ん張れないと危ないからとか、トイレ行きたくなった時困るからとかいう理由だったらどうしよう!!
「おれのおかし~!」もホント卑怯ですよね…RR1話で佐上のおっちゃんがあれだけ老けていたのはまず間違いなくこのクソガキに与えられた心労のせいであろうと十字を切りたくなります。

いやほんと面白い、面白いのですがここからしばらくクソワロス→高速逆走はアカン→磔にされたまましっかりレース観戦してるレイ様クソワロロス→トレーラーはマジアカンと笑いと賢者タイムの熾烈な戦いを繰り返し精神の負荷がボルケーノですよ、そうこうしている内に夜も更けてきて「火山よりは…」という第三勢力が突如出現、最終的に「いや、高速はミニ四駆関係者だけが使用しているわけじゃないから、いのちだいじにコロコロアニキ」という事で高速逆走アカンに軍配が上がりました。
私クラッシャージローの風貌が実のところ結構その、しゅ、しゅきなのですけど、あっ首から上ね首から上、下はちょっと人類には早すぎるから……「もしかしてやけになっちゃったの?」のコマとか可愛いですよね、なんでいきなりフォントがファンシーになってんだよという所も含めて好きです。

そしてハリケーンソニックが…剣山みたいになってるやつ、ついでに直したというクオリティではないあれ、これもうほんと申し訳ないんですけど、多分シリアスなシーンだとは思うのですが、十字架磔生贄衆のカットインも含めて相当面白い絵面ですよね。
今回ホントに、シリアスなのかそうでないのかが素人の目には判別がつかないので、どこで悲しんだり怒ったりしていいのかが分からず結果やや半笑い、みたいになってしまって自分の感性が不透明です。
話のノリが完全にコロコロのそれのような気がしないでもないですが、ところどころに差し込まれる90年代言語センスとクラッシャージローの(*´Д`)…あっ何これ!?ハァハァで変換したら登録もしてないのにハァハァした顔文字が出てきて困惑しました、とにかくハァハァシーンが小学生お断りかな。
実にパワフルにシュールな回でした。次回も楽しみです。ジローの漢字は次郎がいいなと思ってる。お兄ちゃんがいそう。

あっそうだ!触れ損ねるとこだった、今回も大人豪と翼君皆勤でしたね!
翼君が豪に対して、親とはこうあるものだろう、って怒るところが好きです。
きっと母ちゃんは心配してくれたんだろうな、ってわかる。

SWとバケモノの子

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先日の金曜ロードショー観て、佳主馬のかわいさにびっくりしました。
こんな…こ、こんな、久しぶりの佳主馬君最高に可愛らしい。思わずギュッとさせたくなる。健二さんに。
上田に行きたいなあううう。

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バケモノの子を観てきました。
さすがの映像美と映画冒頭の掴みの上手さに心臓ズギュンされてからの2時間(この上映時間の長さにもびっくらこいた!)でした…いろいろ書きたいけれど、今回レイトショーで見に行って時間の都合的な問題でパンフレットを買えなかったので、聊か情報不足かもしれませんぐぬぬ。
以下ネタバレ含んだちょっとした感想になります。読んでくださる方は反転にてよろしくお願いいたします!

***

まず全体を観てから驚いたのは、前半パート(九太少年期)と後半パート(九太青年期)で話の印象ががらりと変わってしまうこと。
というのも、メインとなる世界がそれぞれ異なるからなわけですが、前半でバケモノの世界(渋天街)の魅力に浸かりすぎてしまうと、後半の転機にはらはらしつつも寂しくなってしまうというこの……クッ……!というのは、個人的に異世界譚的なお話が大好きだからなのだと思います。
前半パート、ひとりぼっちの身となった蓮(九太)が、バケモノである熊徹を追いかけて渋谷の路地裏から渋天街に入り込み、熊徹に弟子入りするまでの話運び、定められた道を通らなければ入り込むことの出来ない、人ならざるものの世界という設定だけで外人4コマ級の興奮だというのに、渋天街の街並みの綺麗なこと。
そこに住まうバケモノ達の、実直で厳しくもコミカルな一面に強烈に惹かれます。強さ一番の分かりやすい仕様。弱いやつは嫌い、強いやつは好き、の明快さ加減!
そんなバケモノ達の長(宗師)になるため、必要条件である弟子の存在を蓮に求める熊徹と、生きてゆくための強さを求める蓮(九太)とがそれぞれの居所を互いの傍に定め、体術を通して絆を深めていくわけなんですが、ふたりの、断固として言葉の上では通じ合いそうにない雰囲気が、物語のクライマックス付近まで続いていくのが凄いというか、互いを鍛え合う中でしか親子足りえない感じが独特で彼ららしいなあと思いました。
映画の予告では「ちょっと変わった親子の物語」と紹介されていますが、個人的にはそういった印象は薄めかな。お互いがお互いに万年反抗期なので、そこが思春期の親子っぽいといったらそうなんですけど、そうだなあ、お互いの孤独に寄り添うような雰囲気があんまりないからかもしれません。
出会ってすぐ、熊徹が渋天街の広場で、犬猿の仲でかつ宗師の座を争うライバルでもある猪王山と一騎打ちをした時に、その場にいる誰も熊徹の味方をしなかったところで、九太が熊徹に喝を飛ばして応援するシーン、あそこで九太はきっと熊徹の持つ孤独を自分自身に重ねたのではないかと思うのですが、通じ合うきっかけは孤であっても、そこに添うような雰囲気がない。きっと熊徹と九太が頑固で、優しいよりも強いからなのだと思います。
親子というよりも、何だろう、いい表現が浮かんできません。後半になって、熊徹の悪友である百秋坊の口から、熊徹は九太の親代わりのつもりだった、という言葉が出て初めて、そうだったのか、と悟るほどです。そして多分、熊徹も、自分がそう思っていたって気づいていないんじゃあないかなあ。彼は天涯孤独で、ひとりぼっちであったから。
言葉で語り合うことをしない熊徹と九太を互い以上に一番分かっているのは、いつもそばに添っていた百秋坊と多々良なのでしょうね。このふたりが熊徹と九太に向ける愛情に、年月の重みとあたたかみを感じて、台詞ひとつひとつにジンとしました。ナビゲーターみたいだー!イエス、百秋坊と多々良が大好きです。そして二郎丸も好きです!!!かわいい!!!!!!

熊徹の教えのもとと、天性の勘の良さで、九太が渋天街でも名の知れた強い青年になった頃、お話の舞台は現代の渋谷へと移り変わるわけですが、重ねて、ほんと、寂しかったなあ。
あれです、少年期の終わりと、新たな出会いから成る将来への揺れ、少年だった自分が求めて止まなかった強さを手に入れた後、今の自分に足りないものを求める流れ、眩しくも切なく感じないわけないじゃろーーーッッワーーーン変化って寂しい!!!!
寂しいのは、話の展開が強烈に、人間である九太と渋天街の剥離を感じさせてくるからです。
九太が楓に名前を尋ねられて、人間界でのそれを答えた時、ああ、彼は渋天街を去るのだろうなとぼんやり思ってしまいました。
なんだよーー渋天街で8年間も暮らしてきたのに、九太はそこで、過去に現世に置き去りにした自分を取るのか!と思ったら、こみ上げる切なさです。それくらい、渋天街と渋谷とでスパッと切り離してかかっている。
この先も最後まで熊徹に本当の名前を名乗らない九太(蓮)と、楓にバケモノ界での名前を伝えない蓮(九太)の間に、交わることのない何か、を感じました。ううう切ない。
どちらにもなれて、どちらにしかなれない、のが九太であるというならば、バケモノの子でしかない、のは一郎彦です。
赤子の時に猪王山に拾われ、人間界での名前を持たない、バケモノの子である自分しか知らないのに、体は人間というアンバランスさが、本当に九太と対照的。
最初から人間であると周囲にも知れ渡った状態でバケモノの世界で強くなり、皆に認められていく九太を、一郎彦はどんな思いで見つめてきたんだろう。
いつか父のように長い鼻と立派な牙をもつ剣士になりたい、と瞳を輝かせて語っていた少年時代から、夢見ていた風になれない自分の見た目を隠しては、きっと自分をたくさん疑って、揺れながら生きてきたであろう青年時代。
人間のくせにと九太に腹パン食らわせてきた時の彼は本当にかなしかった。長い鼻と立派な牙が生えてこないからずっとイノシシのコスプレしている姿も哀愁を誘う。ウウッ…イケメンのイノシシコスプレ…新しい…。
正直少年時代の見た目からして人間目線での顔面格差社会化が激しいわけであり(比較対象:弟/すまん)明らかにヒューマンだと分かる仕様なのでもうずっとハラハラさせられます。
猪王山の立場上、息子が人間のこどもであると口外するわけにはいかなかったのだろうと思いますが、出自をやわらかく隠し背けられ続けた一郎彦がとても悲しくて、どうにも憎く思うことが出来ん。
情緒不安定な一郎彦によってブッ刺されて満身創痍になった熊徹が、九太を救うために自らの肉体を失くすわけなのですが、それを、半端者の自分が、九太にしてやれる唯一のこと、ととらえている姿に、泣きそうになりました。
半端者、という表現が、多分きっと、その通りだからです。親になれない、親代わり、でさえも、つもり、でしか務められない、添ってやれない、教えることもできない、それをこれまでの描写できちんと表現した上で、半端者という言葉を使っているからです。
だから、親に足りえなかった熊徹が、一番親に、違う、親代わり、に近かったのはこの時で、肉体を捨てて付喪神になって九太の胸に宿る剣になった時、ちょっと変わった親子に、バケモノの親になったんだと思います。

九太の剣になった熊徹は今後九太の人生に同伴する形になるわけですが、作中でふたりテレパシー的に会話してましたけど、実際にそうできるかどうかはぼやかしてあった感じですよね。
個人的には今後はもう熊徹の声は聞こえないんじゃないかなあとは思うけれど、九太の乳に宿った熊徹は永遠だよ…乳の熊徹だ…。

お話を引いて見た時、暗転箇所が多くて、これどういうこと?とか、どうしてこうなったんだろう?とか、見た後でもどうもうまく咀嚼出来ない部分が多々ある(これは私の理解力不足も大いにあります)ので、本当に偉そうに言って失礼で申し訳ないんですけど、補完が必要なお話、ではあるかと思います。面白かったので、うまく汲み取れたら、きっともっと楽しんで見る事が出来るんだろうな。もう一回観てきたいです。
熊徹と九太によって救い出された一郎彦は、きっといずれ立派な父の跡を継ぐのではないかと思うのだけれど、人間である事を認めた上で、渋天街で生きて行ってほしいなと思います。自分でそこにいる事を願って。イノシシコスプレやめて。


▼以下他に気になったところ箇条書き

・二郎丸天使やでマジで
・一郎彦が腹パン過激派野郎なので、タルタロス的引き出しでは九太とのホモは煙立てられそうになく悔しい限りです、どうすればいい?一郎彦が突然スーツ着て人間界に現れればいい?
・九太が本当のトーチャン(童顔)に会いに行って、「俺のこと、覚えて、ますか」って聞くところ凄く好き
・トーチャン(童顔)と九太の今後の生活気になりすぎ
・トーチャン(可愛い)は大層よい人っぽいが、どうしてカーチャンと離縁してしまったのか分からず…観飛ばしちゃったかなあ、どこかで出てきてたかなぁ
・友人が「九太、二次性徴時バケモノ界にいたなら知り合いのケモノで抜いてるよね?」などと言い出して何言ってんだこいつはと思ったが立て続けに「ケモナーだよあいつ」「熊徹の抜け毛集めて瓶に詰めてる」「ちょっと減ったりしてるから」と攻め立ててきて、困ったなこれは…と困惑しました。一郎彦とのホモの可能性がこれで完全に潰えてしまったってわけだトホホ
・その友人がガチムチおっさん好きであるため、「ラスボスがイケメンなのが駄目、もっとボディビルダーみたいにして」との無茶な要求を突き付けてきて「駄目だって健康的すぎると闇に取り込まれそうな儚さ出なくなるから!!」と必死に宥めるタルタロスであった
・ネガティブマッチョ一郎彦か~



以上です、長くなりましたが読んでくださった方有難うございました!まる!

熱量

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夏終わりのWGPがあってもいいのにな、なんて。

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暑さにばてて飯より菓子の日々を過ごしておりましてこいつぁいけねえなと思いながらも一度食べだすと止まらない四天王(Vo:グミ、 Gt:ソフトキャンディー、Ba:あたりめ、Dr:ラスク)に手を伸ばしてしまうんですけど何とかなりませんかね?(この態度である)
今とりあえずのところバナナとおやつがステディなんですけど、なんかそのスイートなバナナもちょっと目を離すとすぐに柔らかくなっちゃって困るし…一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし…ふう……

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あれ!?ふと思って以前のオエビを見てみたら、まだ生き生きしていてびっくりしました。
60日間投稿がないと削除されるはずなのだけれど、漏れてるのかな何だろな。
でもなんだかんだホッとしてしまった、本当は自分から解約するべきなのだろうけれど、なかなか踏ん切りがつかないです……お前…まだ元気にしてたか…!

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サムネだけ見て神戸ルミナリエかと思った画像が聖闘士の公式集合絵だったことが未だにフフッと来てる

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サイトを移転したいなと考えておりまして、せっかく移転するならもうちょっと見やすい作りに出来ないものかなと『"同人サイト" "初心者" "作り方"』とかでググっては画像。
日本語でおkの世界すぎて、なんだよほんとPHPとか……PSPしか持ってねえよ……という状態で打ちのめされています。
本気でえらいこっちゃなので、まずは単語を覚えるところから始めます……ウワ~~~~~~~ンわかんないよ~~~~~ハァーサッパリサッパリブエエエ~~~~~~ンビブエエエエ~~~~~ンマジスゲーーサイト作りってスゲーーボブベタワバ~~~寝ますうるさくしてすみませんでしたウッウッ

晰の夢


「烈兄貴、寂しいよ」
 もう二度と聞くことの出来ないはずの声が鼓膜を震わせる。ひとつ息を漏らしてから目を開ければ、案の定そこに豪はいた。
 豪の前には、幼い頃の烈もいる。ふいに泣き出してしゃがみこみ、小さな烈の腰を抱えるようにして喚く豪の姿を、今の、大人になった烈は離れた所から見つめる。
 この光景を覚えている。忘れもしない、子供の頃の、子供である自分を終わらせようとしていた時のものだ。ミニ四駆をやめて、日本を離れて外国に渡る。決めた後でも諦めたくなかった大切なものを手放す踏ん切りをつけるため、半ば強引に豪を引っ張り込んだ。
 最後のレースで豪に勝ちたい、その思いで押し付けた身勝手を、豪は負けん気と意地とで引き受ける。勝敗を決し、涙を堪えながらありがとうと笑う烈に豪は噛み付き、やがて堪え切れなくなった様子で、泣きながら烈にしがみついてきた。
 そうして言うのだ。烈兄貴、寂しいよ。その声を聞くと、ふたりを見ている大人の烈はまるで縛りつけられたように、指の一本さえ動かせなくなった。声に誘われて目を開けたら最後、瞬きだって思うように出来ないのだ。泣きじゃくる豪の肩に手を置く幼い自分を目にして、やめろ、笑うなと叫びたくなるのを、烈は必死に堪えている。
 叫ぼうとしても声は出ない。口だって開かない。けれど溢れ出そうと暴れるものを、押さえつけるのを止められなかった。
 笑うな。違う、ちゃんと言え、悪かったって。ごめんって。今言わなければお前は、お前はずっと。
 目を見開いて、心の中で願う。願い事というには荒々しいその思いは、当たり前に届かない。

 かろうじて成功した瞬きの先で、映り込む現実の天井は随分とぼやけている。見えない。何故かは分かっている、自分が泣いているからだった。
 烈は荒い息を吐きながら、目尻から涙が伝い落ちていくのを感じていた。ああまただ。夢の中でそう思ったのと同じように、現実でも嘆いている。
 この夢を見始めた頃は、こんな風ではなかった。今よりずっとぼんやりと、ただ懐かしい思いで、穏やかな目でもって見ていられた。子供でしかない自分が少しだけ気恥ずかしく、泣き喚く豪にも、相変わらず泣き虫だなと笑みさえ浮かべた。
 夢を重ねる毎に、あの日自分が豪にしたことの残酷さが、胸に迫るようになった。悲痛と言ってもいい豪の泣き顔、これをさせているのは自分なのだと、当たり前の事にようやく思い至った。豪は感情に素直で、よく泣きよく笑う子供だった。自分のためにも他人のためにも、それらを露にする事を惜しまない弟が、烈がした事で声を張り上げ泣いている。
 俺が泣かせた。どうしてか、その事が今更深く胸を抉り、以来烈は声を出せなくなった。動けない身で、ただ見つめる事しか出来なくなった。
 そうなったのはきっと、鈍感ではいられなくなったからだ。もう伝えられない、伝えてはいけないのを、烈は知っている。ごめんな、ただその一言を伝えられたらどんなにか楽になれるのに、そうする事が出来ないのは、あの日、豪の痛みを置き去りにした事に夢の中で報いているからだ。楽になる事は、自分を許す事だった。だから出来ない。烈が泣かせたからだ。とてもひどいやり方で、豪を傷つけたからだった。

 夢で出せない声は、現実では容易に音になる。小さく呻きながら、両の瞼を指先で押し潰すようにして、涙をわだかまらせる。
「言ってやればよかった……」
 どうしてああも身勝手でいられたろう。ずっと一緒だった、何をするにも隣に豪がいた。言ってやればよかった、何もかも決めてしまう前に、自分から。叶えたいと願う夢のため、日本を出るつもりだと。ミニ四駆を続ける事は出来ない、大切だからこそ、手隙に続けるような関わり方をしていくわけにはいかない。そう思ったと。もしも言えなかったなら、それを謝ればよかった。ごめんなと言ってやればよかった。
 もっと一緒にご飯を食べられたら良かった、喧嘩したらよかった、泣いて、笑って、走ったら良かった。二人で走ったら良かった。ずっと遠くまで。

 寂しいと泣いたあの声はもうどこにもない。後悔だけが迫ってくる。何度だって夢に見るのは、あの日の豪にこそ伝えたい言葉を、殺さず握り続けるためかもしれなかった。
 目元に力を入れて、烈は乱暴に涙を拭う。霞が薄まった視界に、デジタル時計の数字が映った。あと2分で、アラームが鳴る。それでも今日が始まるのだった。豪の痛みを置いて行ったまま。


(/RR2話、ふと気が付いた烈が見る夢)

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言ってやれたらよかった、って思う烈が書きたかったのですが妙に重々しくなってしまいましたすみません

とうちゃんー

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豪が翼と出会った事で、ここがこう変わっていたらいいな、と思う事の筆頭に、豪が自分を、思ったよりもまっとうに子供を見つめられる人間だった、と気づくというところがあります。
自覚症状があってもなくてもいいんですけど、豪は自分の事を、夢を追いかけて速さの中でしか生きられない人間だと分かっていて、だからなんというかこう、これまで家庭とか子供とか、そういったものを全くの意識外にして生きてきたのに、ここに来て現れた翼という存在を思いのほか好ましく、やわらかく思っている自分に気づいて、ああ、なんだ俺、こういう風に出来るんだ、ってふと思い至るみたいな。
敷かれたアスファルトの上を一番先に走る事しか頭になかったのに、翼がべこべこの土の上も歩くから、スニーカーを履いていこうとする自分に気づくような。
そういう柔らかさがあるといいなと思うのです。豪自身が変わったというよりも、そういう一面が自分にあったと気づくのがいい。

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上の語りと全く関係ない話をしますがデフォルトです。
先日…ちょっと先日すぎますけど、E3 2015で、人喰いの大鷲トリコの!!!!!!!2016年発売が!!!!!!発表されましたねぇええ!!!!!
もうほんっとに嬉しくて嬉しくて、公式サイト様を眺めてはにやにや浸っています。何というかええ、正直な話、一報を耳にしてからだいぶんと時間が過ぎていたために、もしかすると発売はほんとのほんとに未来の話になるのではないかと、もっと言えば発売されるんだろかとハラハラしていたんですけれども、わーいわーい2016年だってわーい!来年!
しかし川の流れのごとくプラットフォームがPS3→PS4に変更になっているわけですが、当然の如く持ってないわけですよね、そもそもPS3だってSIREN NTとぼくなつ3のためにしか起動しない田舎暮らし専用機みたいになっているというのに、何よもうPS4とかソフト何があるわけ!?!(検索)アッ風ノ旅ビトがある!!!!!!!買います!!!!!
おいどんでっかい獣と少年の組み合わせにすこぶる弱いので(組み合わせ例:幻水3/フーバーとヒューゴ)、トリコのビジュアルの可愛さも相俟ってドキドキしております。
角の光りかたとお尻のライン、更に言うとすごい獣のにおいがしそうなところが最高にファンタジー脳を刺激される。
光の差し方で急に輝いて見える瞳にもドキッとしますよね、ああ、いいなあ、早く一緒に走りたいなあ。
そう、ちょっと話に出したので、そうその幻水ですけど、ここにきてのグッズ化びっくりですね!そうか今年20周年なのか……としみじみ感じ入っています。しかしアニバーサリーだからか、という所だけで納得しないのが妄想癖のあるオタクなわけですよ、もしかしてナンバリングの新作が来たりするんかな、なんて。
最近レツゴの供給贅沢さ加減に慣れてしまったためかこういう希望がサッと走るようになってしまいました、ったく罪深ぇぜ!
ファンの皆様(もちろん私もお邪魔します)にとっては、初代と二作目は特にシリーズ前半の作品という事もあって思い入れが深いでしょうし、グッズ化に際しての感動もひとしおだろうなあ。
私事としましたらばグレミオの笑顔のかわいさにやられてしまってます。プレイ当時はまた違うキャラクターにばかり目が走っていたというのに、も~~~20年目の恋ですコノヤローほんとかわいいなあ。
ワイほんとにこう名付けセンスに欠けているが故のデフォルト名至上主義みたいな所があるものですから、幻水は二作目まで最初の主人公名入力の時点で大変な時間泥棒をされましたけど、それ故にやっぱりこう、デフォルト名よりも自分で考えたそれらの方が思い入れのあるという、樽史の中で貴重な作品です。
またプレイし直してみてえなあという思いがむくむく湧き上がってきています。20年目でグレミオに恋をしているという観点からしてみてもかなり新鮮な印象を受けることと思います。
しかし幻水無印、本編かなり最初のあたりの、テッドVS蟻の乱が終わった後に小休憩を挟むとそのままゲームに戻ってこられなくなる現象が周りで大量発生していて、私も二回程そのループに嵌り全クリを逃した過去持ちなんですが、蟻は魔なの?魔は蟻なの?初期すぎてお話にならないために次にプレイする時はそこで絶対ゲーム機置かないぞと誓っています。
ともあれ新しい風、グッズ化おめでとうございます!!!!!!!幻水3のグッズもよろしくお願いします!!!!!!クアーーッ(ダッククラン)

七夕の日

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七夕ですね!!!!!!!(マッハ5の勢い)毎年勝手に個人的NLの日と制定しているわけなので今年も過去の自分に倣いますジ~ム~シ~ナ~。
このふたりは、ずっと隣同士、の未来をとても鮮やかに想像することが出来ます。
ジムがシナモンの身長を中指の長さほど置き去りにしていく過程も、初めてシナモンに左手を差し出す時のジムの背中も、大人になっても一歩抜けているジムにしょうがないぜよって笑いかけるシナモンの笑顔も。拓けた視界と太陽のひかりが似合う二人。

シナモンは作画によってとても女の子らしいまんまる目だったりちょっとクールな吊り目だったりなんだか小悪魔的に見えたりとオラそのときめき万華鏡ぶりにどきどきしてアレキサンダー氏に向ける嫉妬の業火に焼かれながらそれでも天国に憧れるわけなんですけれども、その中でも最近は吊り目モンがブームです。アッデジモンみたいになっちゃった
吊り目というか、上瞼のラインがあんまり鋭角でないと言ったらいいのか、とにかくこうCOOLなやつWGPガイドに載ってる立ち絵くらいの。涼やかな目元が好きです。
 

樽

ランタンギンガ: 樽
日記代わりの二次創作ブログです。
レツゴ(星馬兄弟中心オールキャラ風味/豪受/RR含)多めにジャンル雑多、気ままに好きなものを置く仕様。
ときどきフッ表現飛び出し注意、ジャンル問わず主人公をCPの右側に配置する傾向があります。
各作品の原作者様、出版社様、制作会社様にはどう見ても一切関係ありません。

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