夏の出口

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「あつい……」
高温の真綿でくるまれているような状態に辟易としながら、家までの道のりを歩いた。日中の最高気温は32度です。朝、ニュースで聞いた言葉を思い出しながら、それをそのまま口に出して呟く。
「32度」
9月下旬の気温としてはどうなんだ。毎年これが普通だっけ?思い出そうとしても、ぼんやりとした思考がそれ以上の追求を阻む。
ここの所すっかり秋のにおいが濃厚になって、朝晩は特に寒いくらいだった。
思い出したようにぶり返す暑さに喘ぐと同時に、やめてくれよ、もうこっちはとっくに秋用の体になっているんだから――と誰にぶつけるでもない文句を思い浮かべて、秋用の体ってなんだ、と自分に突っ込む。
顔を上げれば、燦々と輝く太陽が頬をあたためた。眩しい日差し。開けた青空の中にひときわ明るい色で浮かんでいるものに、ぼわぼわとした小さな雲の集団が寄り添っている。
今年初めて見た、イワシ雲だ。健二はそれをじっと眺めてから、ふっと力を抜くように息を吐いた。
雲の種類とか、空の色とか、今まであまり気にした事がなかった。
夏が来たと思ったらいつのまにか秋が来て、寒いなと思ったら冬が訪れ春になっている、その季節の移り変わりを、こんなにも仔細に留めようとした事はない。
あの夏から変わってしまった。健二はそれを嬉しく思い、そして切なくも思う。

じりじり、うなじに刺さる日の強さは真夏のそれと変わらないように思えるのに、空はすっかり秋の色だ。
季節をひとつまたいだな、そう感じさせる気温で健二に秋の準備をさせるくせに、一歩下がって夏の出口に連れ戻そうとする。
やめてほしい、と思う。振り切って前に進みたいのに、特別だよ、と諭すように夏の名残を見せるのは。
こんなに暑いなら、夏みたいだと思わせるのなら、あの湧き上がるような雲のかたちを目に見せて欲しかった。
真白い鮮烈な色の前で、佇む彼の日に焼けた肩。そのコントラストに胸を焦がしたあの時みたいに。
現実はこんな、あついあつい、白くぼやけた綿で締め上げて、息苦しさだけを健二に残していく。

会いたいな、と思う。まるでふと思いついたいたずらみたいに与えられるこんな時。
過ぎ往く季節が惜しいから、君に会いたい、なんて理由になるだろうか。
32度。こんなに暑いのに、なんで夏のにおいがしないんだ、って、問いたくなる。欠けたものを補いたくなる。もう一度見たい。会いたい。夏が好きだ。佳主馬が好きだから。あの雲が見たい。君に会いたい。君に。

「会いたいなあ……」
そちらはどうですか?
もう秋ですか?
僕はまだ出ていけません。
一歩下がって、夏の出口に踵を押し付ける。振り向いた先に佳主馬がいてくれるような気がして、小さく笑って目を閉じた。
その瞬きの間だけ、いとおしい夏のにおいを嗅ぐ。


(サマーウォーズ カズケン/オエビ過去ログ再掲)
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メッセージのお返事


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メルフォより頂いたメッセージへのお返事です。
送ってくださってありがとうございました!

★4月18日23時台にメッセージをくださったT様

あっ!いえいえいえ、こちらこそとても丁寧にありがとうございます!むっさごっさ嬉しいです!!!
ちょっとやってみたら楽しかった!が半分くらい占めてるので、私自身も楽しみながら手を入れられてます。過去のその時々の自分が感じていたことをなぞりながら、いい気分転換にもなってます。
新しいものをつくりだすのも楽しいですけど、振り返ってみるのもこれまた一興ですな!
こつこつちょこちょこ移しかえしていきますので、またお引越し完了した暁にはひとことアナウンスしようと思います。
Tさんが少しでも楽しんでくださったら私もとても嬉しいです!!ありがとうございます!!!

ぐにぐに

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笑ったところが見たい、の指先。

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サモンナイト公式サイト様のキールの人物紹介文を読むたび、これ考えた人マジでキールマイスターだよなとふかぶか頷きまくりです。
物静かで独特の雰囲気。恐らくこれ以上、キールというキャラクターを端的に表すのに適した一文はないんじゃないかとさえ思います。そうそう独特なのだ、でもその独特の中身を説明するのにうまい言葉が見つからないような、キールしか持ち得ないあの雰囲気!
他に特筆する印象としたら知的、なんだけど、知的なんだけどでもそれよりももっとうまくキールを言い表せる言葉があるような、なんだろう…うん、そう、独特だな、みたいなところに結局落ち着くような。
独自の人物像を持ってるなと思います、滅多といない、こんなにどう説明したらいいか分からないキャラクターは!

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突然のホモすみません。注意書きするべきかと瞬間悩みましたが、もはや今更と言っても過言ではないでしょうなのでやめました。キールはハヤトの手が好き。

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MEMOをこちらのブログにかえたことで、記事を投稿する際に内容のカテゴリ分けする工程が出来たのですが、割と迷うな…と一瞬指先が止まります。
オエビの時から絵と全く関係ない文章を書き込むのがデフォルトだったので、どうカテゴリ分けしたらいいか分からぬ。絵に関わる語りが含まれてない場合は未分類にしようかな。そのうち未分類カテゴリだらけになるかもしれないですあんまりカテゴリ分けの意味がない気がしますぐぬぬぬ。

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昨日ちょっと書き込んでみたのですが、まだ記事のデータが残っているオエビ時代のログを、ぽちぽちこちらに移していこうかなーと思います。全部消してしまうと寂しもったいないの病。
イベントごとの感想などは日時をリアルタイム時にあわせて過去投稿する予定です。
その際絵の修正や描きなおしなどすることもあるかもしれません、いわゆる経年によるおはずかしさです。
昨日のキールもそれです。正直楽しかったです

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★とうけんらんぶ

なんか人気なので(←ブラックホールへの第一歩となる非常に曖昧でミーハーな窓口口上)登録してそれからちょこちょこプレイしてみているんですけど、ブラウザゲームという事でもちろんその重厚な通信ぶりがこの10年選手のパソコンに死を与えてきますよね。
ばか!このデスイーター!!と泣きながら左クリックかちかちしています。
つまるところドクソ重いのでさくさくプレイには程遠いがためびっくりするほど本丸警備員と化しており、私が警備員ということは勿論刀達も仕事がありませんが故に家庭菜園に精を出しています。私にもっと力が…もとい新しいPCを購入するマニーがあれば彼らだって縦横無尽に戦場を駆け回れるだろうに…と心苦しい思いです。
そもそもの所、持病の漢字読めない病が発症したため世界設定のインストール自体がうまいこと行っていない節があり、重いからといって説明を流し読みするなダボというあれで非常に申し訳ないんですけれども、つまるところ俺が念願の異世界に召喚されて刀から生み出された付喪神たち(九分九厘イケメン)と一緒に、色んな時代の色んな敵と戦いを繰り広げる的ストーリーのもとイケメンどもをバッタバッタと眺め育成するゲームであるわけですよね!?!(必死の確認)
もともとルーティン作業ゲームは好きなので、プレイ自体はとても楽しいです。動作環境がアレで合戦場への出陣がこしおもでなければきっともっと幅が出るであろうにギィイイ。
すみかである本丸にいる間、溢れ返るイケメンどもの中から選びぬいた一人が近侍として常にメイン画面に佇んでいるんですけれども、そいつの股間をクリックしては「俺、そういうの詳しいよ?」とのコメントを受けて食い気味になるのが現在の日課です。
そういうのってどういうのなのかムービーで見せてもらいたいものです、わたくしめのPCでは静止画になりそうですが我慢します…6枚GIFアニメでもいいから…。

ということで近侍こと股間クリック方面に詳しい加州くんが一番最初に選んだ一振りなわけですけれども、チュートリアルで服が肌蹴た全身図が出てきた時に何故かピンヒールのブーツを履いていたことが衝撃的すぎて動揺のあまり「ヒィッ…た、助けて…」と思わず呟いた以外チュートリアルの記憶がほとんど残っていません。世界観のインストールが失敗しているのも本当はこれのせいではないかと疑っている程です。
付喪神が傷を負うと怪我の段階によってどんどん脱衣していくのですが、正直加州くんの中傷絵の乱れ髪には興奮せざるを得ないわけなので私は急いでPixivに向かいました。
しかし知らないキャラクターの方が圧倒的に多かったのでろくにカップリング名も覚える事が出来ず泣きながら帰りました、まだ早かったです、ド素人引きこもり審神者調子こきました。

そんな感じで私があまりにもクソプレイヤーなので、一緒にゲームを始めた友人が色々教えてくれて、尚且つハイスペックPC(※Vista)を貸してくれたのでそのブラウザで自身の本丸にログインして合戦場にファァアア~ン(ホラ貝)してみたところ、あまりにも見違えるようにスルスル綺麗に動くので、衝撃的すぎて動揺のあまり「ヒィッ…堪忍して…」と思わず呟き眼球を乾かしてしまいました。
私の合戦場となんか違う、私のサイコロこんなベイブレードみたいに転がらないし、投石だって突然画面に石が出現して砕け飛ぶだけだし刀達こんなにハイスピードで横スライドカットインしてこない…なんかエフェクトすごい…馬が速い…桜動く…などとうわ言を放ちまくりやかましくしてしまいました。申し訳なかったです。
しかしこんなスルスル動いたらいいな、本当にいいなあああと思ったのと、現在使用しているPCの機嫌がいいことが珍しい状態なので、ここいらでほんと本腰入れて新しいPCの購入を考えにゃあ…と実感した次第です。
近いうちに買い換えてゲームプレイだけでなく絵を描くのにも適した環境にしたいですフンスカ一度決めたらテンションが上がってきましたフンフンです。
買い換えたら私のフォトショエレメンツが一気に10段階もバージョンアップしてまう…色々調べてたら興奮で倒れそうです。早く新しくなりたい!

途中から変な物欲が出現してすみません。そんな感じでぼちぼちりと刀生活をしています。徐々に進めて行きたいなと思います。
マイ本丸の刀分母が多くないのと各キャラクターの性格をまだあまり把握出来ていないので好きキャラの選出もままなりませんが、今のところ加州くん(乱れ髪だと尚よし)と薬研くんが気になっています。
山姥切くんも好きですが、あずきジャージを着た上に白い布を被っている様が修学旅行の秘密の夜なので、シュールだなあと思っています。
でもこのジャージシステムは素晴らしいと思います、本丸内では描画がくそメンドクセー服を脱しジャージでうろつかせてもいいというお触れと同意です。
友人はにっかり青江が好きだと言っていました。前述のPCを借りた折、その後うちに帰ってきてゲームログインしてみたら、演練(同サーバーの方と対戦出来るシステム)選択時に表示される自己紹介コメントが『にっかりうっかりのしかかり』に勝手に設定されていてテメェエエエエとなりました。いねえよ!本丸にいねえよ!!!!!!!

メッセージのお返事


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メルフォより頂いたメッセージへのお返事です。
送ってくださってありがとうございました!

★4月16日22時台にメッセージをくださったT様

Tさんこんばんは、メッセージ有難う御座います!
予想外でかつあんまりにも光栄なお話にびっくりしてしまいました、えええ、図々しいなんてとんでもないです、めちゃくちゃ嬉しいです!
なかなか動きのなかったオエビで恐縮しきりでしたのに、ログ含め見返してくださっていたんですね、更にこうやってもう一度見たいと言ってくださって、かき手冥利に尽きます…。
私としてもたいそうお世話になった思い入れのあるオエビでしたので、このまま自然と消えるのをしんみり待つような姿勢でおりましたゆえにページはまだ残っています。
消えるまでの間になりますが、よろしければ是非見てやってください。Tさんにまた見て頂けてとても幸せです。

http://www13.oekakibbs.com/bbs/lanternginga/oekakibbs.cgi

(上記URLになります。反転解除されてしまうのでリンクを貼れず不自由でごめんなさい)

Tさんからのありがたいお申し出を受けて、自分でも過去ログを見返していたんですが、やっぱりどうにも思い出深くて、このまま全部消してしまうのは惜しいかも、と改めて思いましたので、文章含めたログをちょこちょここちらのブログに移していこうかなと考えております。
年季の入った絵など自分基準でキャァアア恥ずかじ~~~~ッッと目を覆いたくなる感じのやつは新たに描き起こして載せたりしようかなと思いますので、もし元との違いなんかを発見した暁には、アッこいつ恥ずかしかったんだな…とかぬるい目で見てやってくださると嬉しいです。

絵だけでなく文章も好きと言って頂けるのが日記をかくのにどれほど励みになることか言葉に出来ずです、ありがとうございます!!Tさんのおかげでセルフリメイクという新たな楽しみを得たのでそちらも感謝です。
こちらでもどうぞよろしくしてやってください~!重ねて、ありがとうございました!

命のすべて

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これが己に与えられた最後の一瞬だろう。そう理解した時、僕はまだ見ぬ誰かに助けを乞うた。
この声に応えてくれ。どうかこの世界を救ってくれ。
その祈りは君に届き、君は僕の声に手を差し伸べて、大切なものを置き去りにして此処にいる。
君の存在が、僕の最後の一瞬を膨らませてこの世に繋ぎ止めた。
僕は確かにあの時、君に生かして貰ったのだ。

君という人間を知るたび、自分の卑しさおぞましさに喉を掻き毟りたくなるような、日々だった。
きっと、次にもう一度僕が死ぬ時は、溢れ返るような深い安堵の中で、柔らかく満ち往けるだろうと思った。
もうこれで君を欺かなくて済む。君に嘘をつかなくて済む。それはなんて優しい世界だろう。
君が大切だと思う。僕の願いを聞き入れてくれた君を、僕を生かしてくれた君を、幸せの元に帰したい。
そうしてその後、ゆっくりと息絶えたかった。
きっとそうなる、そうだったらどんなにかいい。次に死ぬ時は、最後の一瞬に君を想いたい。許されるならそれだけで良かった。

視界を覆う土煙ごと空気を肺いっぱいに吸い込んで、その拍子に何度か咳き込んだ。口の端から伝い落ちる血が、地面にひとつふたつぶつかり爆ぜる。
其処此処で轟音が響いて、揺れる大地へ縋りつき、痛みで声を出せぬまま荒い呼吸を繰り返した。
時間を追うごとに、よく知った最後の気配が色濃く近づいて来る。
魔力はとうに底をついていた。仲間達も、自らの前に立ち塞がる敵を蹴散らす事に精一杯で、恐らく助けには来られないだろう。
倒れ込んだ僕の上に影を作る召喚獣の姿を確認して、ああ、僕はここで終わるだろうな、と思った。
これで君を欺かなくて済む。君に嘘をつかなくて済む。そうして君の寄る辺ですらなくなる。
夢見ていた形とは違う、けれど優しい、ひとときだった。
君を想った。ハヤト。出せない声で名前を呼んだ。そうすると腹の奥底から湧き上がってくるものがある。
涙が出るほど熱かった。内側から体を食い破るような勢いで、噴出される衝動が、僕の目を開かせた。

優しい安堵に包まれて、ゆっくり死んで行きたい。その瞬間、そんな願いはとんでもないと思った。
君の顔がもう一度見たかった。その声を聞きたかった。どうしても今。どうしても。
涙が次々に湧き零れる。訳が分からぬまま、片膝をついて立ち上がる。
立ち上がる?何故。ここで終わるだろうと思った。それなのに何故?
腰布にひっかけた小型のナイフに手を伸ばす。召喚師の僕にとっては、馴染みのない柄のかたちだ。けれど握らなければ。生きなければ。生きたい。ハヤト。君の傍で喉を掻き毟っても、血を吐いて泥を食らっても。

君を喚んだあの日の事を思い出した。あの時君に届いた祈りこそが、今二たび僕を生かす。
君の隣に在る生への渇望に、気が狂いそうだった。
出会わなければきっと知り得なかった。知らず知らずのうち、僕はこんなものを抱えていた。
飽和しそうな熱量に喘ぎ、ナイフを構え、地を蹴り出し影へと踏み込んだ。

君が僕にいのちをくれる。僕の生のすべて。
声を上げて泣きたかった。


(サモンナイト/文章オエビ過去ログ再掲 絵修正 15/4/17)


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キールは、ハヤトとの約束を叶えたらもう命を絶ってもいい、とかそういう風に、自分の生について酷く淡白に割り切ってしまっている一面もありそうだなと思います。
それが欲深くなっていって、ハヤトを幸せの元に帰すだけじゃなくて、自分も一緒に帰りたいと思うようになり、どんどん生に執着していくさまを見たいです。

キハヤに限らずですが、自分の命を賭すような極限の状況で、まるで本能みたいに大事な人への想いを自覚するシチュエーションが好きです。
生まれた気持ちの爆発力が、その瞬間から自身を掬い上げる糧になるような。あ、カズケンもこのパターンかも!
あと、普段は決して涙を見せないキャラクターが、飽和状態になってぼろぼろ泣きながら生にしがみ付くのとかにも弱い。


(文章オエビ過去ログ再掲)

20150410

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烈兄貴誕生日おめでとーーー!!!!!
いっとうきらきらの、豪にとってもファンの皆様にとっても世界一のお兄ちゃんであることでしょう。

住むひとの地域によって、この時期は葉桜の盛りだったり暮れだったり、もう少し前のまさに春爛漫満開だったりと違いがありますが、こちらは葉桜も暮れです。
でもこれから先の太陽がげんきな季節のさきっぽにいるみたいで、爽やかにうれしい思いがします。
緑の葉に近いような、花のやわらかな色が似合うような、まんなかにいるみたいな兄貴が好きです。

ころころあにきCM


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コロコロアニキ2号のCM用とりおろし星馬兄弟ボイス(ここまで一息)聞きました、ほんに可愛い…。
メルフォからアドレスを教えてくださった方、改めて下の方でお礼をお伝えさせて頂きたく存じますが、ありがとうございました。
もう聞いているかも、と思いながら、それでもこうして送ってくださった、その優しいお気持ちが本当にとてもとても嬉しかったです!ありがとうございましたありがとうございました!

恐らくCMを聞かれた方が感じられている事はみな同じかと思いますが、2015年になって豪と烈の新録台詞を、当時と同じお声によって耳元に届けて頂ける日が来るなどと一体誰が予想したであろうか…わしゃあ嬉しゅうて嬉しゅうて、落ち着いて座っとれんけえの…。
特に直近のドリパスにて生まれて初めて生で豪役の池澤さんと烈役の渕崎さんのお姿を拝見したところでしたので、声を聞きながらそれを演じられているお二人の和気藹々とした、そして兄弟然とした雰囲気がそのまままるっと伝わってくるといいますか…なんか妄想の臨場感がすごくて、ああ凄く嬉しそうにしてらっしゃる、きっと笑って演じてらっしゃる!と想像しながらそわそわとしておりました。
特に渕崎さん演じる烈は、本当に当時の雰囲気そのまんまですね。なあ兄貴!と嬉しそうな豪に声をかけられて、おーなんだって返す声がチョッ・カッ・ケー!!ぞんざい江戸っ子頼りがい最高!
池澤さん演じる豪は2015年verという感じで、端々どころか寄って聞いても引いて聞いても圧巻の可愛らしさで眩暈がします。
さしすせそのサ行がちょっと幼い感じの発音なのがたまらん~~~。言葉遣いは無印時代のそれですね、すごいもの発見した!と思ったものは何より早くお兄ちゃんに教えたい弟の態、新しいのに懐かしくてニマニマが消えてくれませぬ。
40秒版最後のやりとりはクスッを誘う感じといいますか、この二人が未来のじぶんたちにコメントを差し込むことによってRR組の雰囲気さえもやわらかくなるような、そんな気が致します。なんだろうねこの安心感は、不思議。
渕崎さん池澤さんが演じる烈と豪が笑って、どきどきして、テンポの良いやりとりをしているだけで、言葉に出来ない安堵を覚えます。
大人になってしまった彼らが子供時代の自分達を振り返るのと、2015年も変わらず小学生である烈と豪が、紙の向こうで大人になっている自分達にコメントするのでは当然ながら受け手の気持ちが全く変わってくるので、今回こちらのバージョンも聞けて本当に嬉しかったです。変わらないなーー、星馬兄弟大好き。
3号発売時にもこんな素敵なサプライズがあったらいいな、なんて、贅沢にも考えています。いや願うだけなら自由だ、えっへへもっかい聞いちゃお、嬉しいな、そして楽しい!

記事の初めで触れました、メルフォからメッセージをくださった方へ、下記お返事になります。


続きを読むから反転して読んで頂けたら嬉しいです。ありがとうございました!

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遙か6クリアした(※個別ルートネタバレ有)


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レツゴー公式のビッグウェーブの数々にアーーーッッと翻弄されつつ、現在遙かなる時空の中で6をプレイ中であります。
この前ようやくルードハーネ君EDで一周目を終え、その後ノーマルED見て(九段ルート攻略失敗したからです)一息ついたところ。
初回プレイ時から、九段のあのおっとりはんなりした柔らかい雰囲気からの天然面倒くさい野郎ぶりのギャップに傾倒していまして(全く悪びれなく全てを他人のせいにしてくるところとか最高)、これは今回も天の玄武推し待ったなしだなと深く頷きを繰り返していたのですが、いざルート分岐にまでくるとルードハーネ君のツンデレおかんぶりがとても懐かしくなり、気づけば主人公の梓ちゃんがこの花火をルードハーネ君と観たいなと思っていました。初回プレイで白虎を選んだのは初めてです。

まずは全体としての印象ですけれども、全ルート攻略済ではありませんのでファーストインプレッション的な感想になってしまうのですが、システムの方がかなり原点回帰(公式でもそう謳ってらっしゃる様子?)というか、2までのそれに寄せてきててすごく驚きました。
目標を定めての行動回数制限懐かしい…制限を破る事にはよっぽどならないとは思いますが、同行者の選択制とかも端々で初期遙かシリーズのシステムが思い起こされて嬉しかったです。
前作の遙か5からプラットフォームが携帯機になりましたが、小さな画面から見ての操作性を凄く考えられているなという印象で今作も同じく不自由はありませんでした。
札育成なんかの新システムも収集癖のあるオタク狂喜という感じです。エリアボス(←幻水3のせいで)的なのを倒すと貰えるミニキャラのやつが凄く可愛い。五行がキャラクター固定でなくなったのも使いやすくて良いです。
そんなこんなでシステムの方は原点回帰も新しいのもすぐに慣れるような具合のさくさく感でよかったな~というのと、ストーリーの方は、全体の大きさ的には小作りな感じ。
これもまたキャラクタールート次第で変わるかもしれないので何とも言えずな所ではありますが、ああっもうちょっと…もうちょっとこいつらの和気藹々感見たかった…!くらいのボリュームで、5章に入ってしまうとEDまであっという間です、面白かったですけれども、名残惜しさが周回プレイ向きかな。大団円楽しみです!

▼以下はキャラクター雑感

有馬:プレイ前より増してかなり好印象。声優の寺島さんの声芸が光る。ギャグパートにおけるメリハリは圧巻。
ダリウス:個人の趣味嗜好としましてはイケメンすぎて逆にレーダー範囲外に該当しますがルートインしたら絶対面白いし好きになりそうでござる
片霧:言動行動がクソ面白いので今後の動向に期待したいです
コハク:かわいイケメン。阿部さんの声が大好きなので存分に聞けてとにかく幸せ、早いうちにクリアしたいところ
政虎:ヤンキーなのでビビリオタク近寄れません
ルードハーネ:少年よ大志を抱け的に周りに暖かい目で見守られていそうな感じが可愛い。ああ15歳、15歳
九段:おそらく本命。可愛面倒くさいという新ジャンル。二作連続してマイケルに下る
村雨:何かと不遇で面白いので今後の動向に期待したいです。ギャップ萌えの鬼の予感が漂う
千代ちゃん:梓ちゃんの嫁、そして。気立てがよくて優しくて、あ~~そうそう白龍こういう子好みそう~~~これこれ白龍好きそう~~~みたいな典型的白龍の神子。彼女の行く末の描写がルートによっては明かされないまま終わるのかもしれないと思うと本当にもったいない!


*****

更に、以下はちょっとしたルートネタバレ含み感想文(ルードハーネルート)ですのでお気をつけください。
念のため続きを読むにぶっこんでおきます!




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樽

ランタンギンガ: 樽
日記代わりの二次創作ブログです。
レツゴ(星馬兄弟中心オールキャラ風味/豪受/RR含)多めにジャンル雑多、気ままに好きなものを置く仕様。
ときどきフッ表現飛び出し注意、ジャンル問わず主人公をCPの右側に配置する傾向があります。
各作品の原作者様、出版社様、制作会社様にはどう見ても一切関係ありません。

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